小学生からの襲撃
「おいそこのおっさん、柔道しようぜ」
公園で懸垂をしてたら、小学生10人が声をかけてきた。
何度も何度も柔道しようと誘われたが、断固拒否した。
汚れるから、負けると嫌だから、とかそういうことではない。
何だろうか、テンションが高い小学生は何か恐い。
拒否し続けていたが、最終的に手を引っ張って砂場に連れていかれた。
まぁちょっとだったら良いかと思い、柔道大会に参戦してあげることにした。
すると、スタートの合図もなく、いきなり4人がかりで足をすくってきた。スタートの合図が欲しいよね。
順番に丁寧に倒していくと、残された一人がいきなりチン◯コを殴ってきた。
これを恐れていた。
トレーニングが好きな私でも、流石にチン◯コは鍛えていない。
急所への攻撃をかわし、無事全員倒すと一緒に遊ぶことになった。
そう、拳を交えた漢同士。私は認められたのだ。
その後、遊びの中で開催された大会を紹介したいと思う。
・鉄柱登り大会(俺だけ)
・サッカー(ゴールなし、俺以外全員敵)
・習い事自慢大会(ずっと聞かされるだけ)
・棒で浣腸される大会(俺だけ狙われる)
これは遊びなのだろうか。
ただの嫌がらせではないのか。
とりあえず何だろう、肛門が痛い。