「魔女の宅急便」のウルスラの言葉が効いた
先日「魔女の宅急便」がテレビで放送されていたので、ぼーっと観ていた。
そのなかで、ウルスラという絵描きの女性とキキとのやりとりが、仕事で悩んでいた気持ちをラクにしてくれたので紹介したいと思う(わりと有名なセリフみたいだけど)。
それがコチラ。
飛べなくなって悩んでいるキキに、
ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」
そして、「それでも飛べなかったら?」と返すキキに対し、
ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」
と返す。
これにはハッさせられた。
今ちょうど同じようなことで悩んでいた。
平日休日問わず、プログラミングに関する技術を勉強したり、アプリを作ったりしてきたが、全く楽しいと感じなくなった。意欲が沸かない。
周りがどんどん前に進む姿を見て焦っていた。
でも、このセリフを聞いて「生きてればそんな時期もあるか」と、気楽に考えることができるようになった。
今はとりあえず、他のことをして楽しく過ごすのが良いんだろうな。
ありがとう、魔女の宅急便。
おじさんは元気になったよ。
てか、まだ32歳だからおじさんではないが 笑。